2018年合格 千葉県 Hさん

1. 夢への迷い:幼稚園教諭への憧れと進路選択

私は小学生の頃から幼稚園の先生になるのが夢だった。中学高校へと進学し、大学を決める時も子どもについて学びたいと思っていた。
しかし、高校生の私は、大学を卒業したら先生になるという決断ができなかった。
子どもについて学びたいが、他のことももっと学びたい。
そう思い、今の大学へ進学した。

2. 資格取得への決意:大学で学べないなら自分で

私が通う大学では発達心理学や臨床心理学、保育学などについて学ぶことができる。
しかし、幼稚園教諭や保育士の資格を取ることはできなかった。大学で資格が取れないならば、自分で資格を取ればいいと思い、大学入学前から保育士試験の受験を心に決めていた。

3. ピアノという選択:苦手克服と新たな挑戦

絵が苦手な私は実技試験でピアノを選択しようと決めていた。
ただピアノは小学生の頃に1年ほど習っただけ。
中学高校で吹奏楽部だったため、音符は読むことができたが、弾き歌いなんて経験はなかった。

4. 運命の出会い:あてんぽピアノ教室との出会い

筆記試験の勉強と並行してピアノも練習しないといけない。
独学ではきっと難しいからピアノ教室を探そう。
そうしてインターネットで探して出会ったのが「あてんぽピアノ教室」だった。
ホームページで保育士試験の合格体験記を読み、「ここだ」と思い、すぐに連絡した。

5. 心強い支え:先生との出会い

とても明るく元気な先生で、いつも親身になって指導してくださった。
弾き歌いの指導はもちろん、筆記試験対策でおすすめの本や、効率的な勉強法、実技試験の注意点など保育士試験全体をサポートしてくださった。

6. 揺れる気持ちと支え:日々の葛藤と先生の励まし

保育士試験を受験すると以前から心に決めていたものの、大学やバイト、サークルなど日々の生活の中で、十分な情報収集や勉強時間の確保がうまくできないことも多かった。
しかし、レッスンに行くと先生はいつも「勉強進んでる?」と声をかけてくださり、「頑張ろう」といつも気合いを入れ直すことができた。

7. 夢の達成:合格の喜びと感謝

また、「大丈夫、絶対合格できるよ」「笑顔!笑顔!」など、先生のいつも前向きな言葉に励まされ、自信をもって試験にのぞむことができた。
筆記試験に一発で合格することはできませんでしたが、先生と共に合格できたことをとてもうれしく思います。
本当にありがとうございます。

8. 未来へのメッセージ:同じ夢を持つあなたへ

「保育士試験を受験したい」、「実技試験はピアノにしようと思っているがどうしたらわからない」そう思っている方はぜひ一度先生に会って相談してみてください。