2025年 合格 東京都 Yさん
Yさんは現在、保育補助として現場で働いています。さらなるキャリアアップを目指し、保育士資格の取得を決意されました。
Q1. 資格取得を決意し、あ.てんぽのサポートを受けようと思った動機を教えてください
資格取得を決意した理由は「キャリアアップ」もありますが、「掃除のおばさんで終わりたくないな」と思った事が大きいです。私が勤務する園は保育補助の仕事の範囲が広く、保育に入るよりそれ以外の主活動前後の準備・後片付けや行事で使用する製作物作成をしたり、備品発注・搬入及び園内外のトイレを含めた掃除や、時には調理さんの厨房に入り食器洗いを手伝う事もあります。
無資格のままより資格取得する事で、自分自身の存在意義を見出そうとしました。
あ.てんぽさんのサポートを受けようと思った動機は、実技試験科目として「音楽」「造形」「言語」のうち2科目選ぶ必要があるとわかるも、正直すべて難しく感じまして、この内の何かをできるようにならないといけないと思ったからです。
1972年生まれ/50代のわたしは、子どもの頃からまったくピアノを習わせてもらった事もなく、楽譜も読めません。2曲もピアノを弾くなんてまず出来ないと思いました。そして落書き程度のカンタンなイヌやネコ程度を描く事ならかろうじて出来ても、やはり「絵を描く」事も厳しい。
周りからも「絵画はやめた方がいい。ピアノを弾く方が断然いい」と聞きました。消去法で「課題が試験当日発表で45分間で絵を描く必要がある」という絵画は、ちゃんと描けない私にはリスクが高過ぎると思い、「音楽」と「言語」での受験を決めました。
また結婚してから都内に居住したため土地勘もなく、実際にピアノを習うにしてもどこに教室があるのか、どこに行けばよいかなどまったくわかりませんでした。ネットで検索して「実際に保育士試験を受験して合格したピアノ講師が教えてくれる、保育士試験に特化したコース」があり、合格率も高く、なんとか自宅から通えて試験までのレッスン料も支払えそう…と判断して、「あ.てんぽピアノ教室」にお世話になりたいと思い問い合わせました。
Q2. 筆記試験と実技試験対策のバランスはどのようにとりましたか
筆記試験に全科目合格するまでは、筆記試験対策80%・実技試験対策20%程度で、ほとんど実技試験対策をしていませんでした。
「言語」対策として3つのお話の台本を準備したりする程度で、音楽は約1年前から月2回程度「あ.てんぽ」さんに通いレッスンを受けました。しかし私はなかなかちゃんと弾けるようにならないから、自宅練習がキライで(笑)、ほとんど自宅の音楽キーボードを弾いて練習する事がなかった気がします。
Q3. あ.てんぽ入会から1年、1番苦労した点は何ですか
筆記試験対策もこの年齢になるとテキストや資料を見てもなかなか頭に入ってこないし、並行して実技試験対策もしないといけないとは分かっていても、家事や勤務をしながら時間を捻出したり、やる気を出すのは至難の業でした。せっかくピアノを習っていても、なかなか「楽しい」とは思えませんでした。
また入会して2ヶ月程度の昨年3月に、家族で在宅介護していた義理の母が亡くなりましたが、想定外でとても気持ちが沈みました。なんとか家事をしたり保育補助の勤務には行きましたが、保育士試験については何も考えられなくなりました。申し訳なかったですが、数ヶ月ピアノのレッスンもお休みをいただき、また数ヶ月後に再開させていただきました。
苦労した点として、受験するたびに受験期間が長引けば長引くほど自分自身の士気/モチベーションが下がるとわかり、受験に対して気持ちを上げていく事が大変でした。
私は令和6年度後期から保育士試験/筆記試験を受験し始めて、合計3回受験しました。初回の時は筆記試験9科目の一発合格は難しく、数回受験する事になると判断して実技試験の対策をしませんでした。あ.てんぽさんにも、2回目の筆記試験受験が分かってから問い合わせました。
また受験勉強期間の途中で、何度も「本当に保育士資格は自分にとって必要で、どうしても欲しい資格だろうか」と考えてしまい断念しそうになりました。毎回「乗りかかった船だし、受験勉強や対策にあたってかなりお金を掛けてしまった。辞めるのはカンタンだけど、無資格だと仕事でまたイヤな思いをする。それなら最後までがんばろう」と、いつも自分に言い聞かせました。
わたしがあまりに上達しないため、宮田先生より岩本町の「吉田ピアノスタジオ」を紹介していただき、3回目の筆記試験終了後、その日から自主練習に通いました。
実際の試験環境と同じアップライトピアノで何度も練習出来て有り難かったです。
宮田先生・吉田先生のおかげで点数は低くても、実際の試験時にうまく出来なくても、無事合格を勝ち取る事ができました。
50代にもなり生まれて初めてピアノを習い、合格まで導いていただき、本当にありがとうございました★
保育士試験の受験がなければ、生涯ピアノを習う事もなかったため、貴重な経験であり、新たな出会いでもありました。
Q4. これを読んで頂いている方向けに、試験全般への心構を教えてください
終わってみればいい思い出ですが、受験を決めてから合格するまでは、なかなかたいへんです。
難しいのはわかっていますが、できれば筆記試験は初回で「一発合格」して実技試験に進み、実技試験も一度で終わると気持ちもラクだと思います。
しかし前述の通り、受験期間に比例してモチベーションが下がり続けるし、気力や記憶力も下がります。
「なぜ保育士試験を受験しようと思ったか」を考えて初心に戻り、悩みながらもしっかり対策してがんばれば、「みんな順番に合格する」と信じて合格を勝ち取る事が出来ると思います。
また受験対策と同時に日々の体調管理もしっかり行い、試験当日に最大の力を発揮して欲しいです!!
これから受験されるみなさま、がんばってくださいね★